6月18日の00:05、ついに子どもが生まれました。3275gの女の子。おめでたい。ばたばたしていましたが、ようやく一段落したので振り返り用に時系列でざっと書いておきたいと思います。
05:45 破水
寝ていたら破水したと妻に起こされ急いで病院に電話。
「ぱしゃって1Lぐらい出たんです!」って伝えたら「羊水は多くて500mlぐらいなのでそれは別のなにかですね」といわれ変な緊張感を覚えつつタクシーを呼ぶ。股をタオルで押さえつつよちよちと乗車。
06:15 病院で検査
事前にまとめていた荷物を持ってきていたのでそのまま入院することに。病院に到着した妻の第一声が「朝ごはん間に合いますか!?」で笑う。
僕は仕事のため一旦電車で帰宅。「この時間入口が閉まってるのでスタッフが開けに行きます。下でお待ち下さい」と言われ嫌な予感がしつつもロビーで待つ。案の定誰も来ずに15分ほど閉じ込められる。
07:30帰宅
看護師さんで聞いたところ早くて夕方、遅くて夜か明日ってことだったので午前中のレッスンを早めつつ、午後の分は生徒さんに振替をお願いする。
なぜか産院って土日料金があってその日がたまたま金曜日だったため0時を過ぎると数万円高くなるとのこと。運ゲーの出産RTAがいきなり始まる。
19:00 病院に向かう準備を整える
仕事の合間にもらいもののベビーベッドを組み立てる。
めちゃでかいけど、高さがぴったりでいいかんじ。
その後早めにお風呂に入って夜ご飯を作る。豚肉のチンジャオロースと水菜のサラダとトマトの塩昆布和え。翌日も仕事なので呼び出されたらいつでも動けるように準備しつつ長期戦に備えて仮眠。
22:57 病院に向かう
ようやくお呼びがかかり病院へ。
追加の物資を用意しつつ、原付で15分ほどの距離を走る。飲み物を買ってきてほしいと言われコンビニに寄っていたら「そろそろ出ちゃうって」とラインがきてとても慌てる。
00:05 娘爆誕
到着後分娩室にいくとめちゃくちゃ元気そうな妻に「お前待ちだよ」と言われる。麻酔が効いていて痛みもほぼないとのこと。無痛分娩最高。
しばらくすると先生方がぞろぞろと6,7人入ってきてサポート体制のスクラムを組み始める。安心感がすごい。そのまま助産師さんの掛け声に合わせ10回ぐらいいきんだところあっという間に誕生。生まれた瞬間、ハッピーバースデーをスピーカーから流してくれる。
5分オーバーでRTA失敗するも子どもがかわいすぎて完全にどうでもよくなる。みんながかわいいですね~!といってくれるので「とりあえずハロプロに履歴書送ります」って言ったら「履歴はこれからですね」とマジレスされる。
02:45 帰宅
出産後の止血や点滴をしてもらっている間、ひたすら写真をとって親に送ったりする。妻と部屋に移動し、荷物を整理したところで帰宅。撮った写真を眺めながらベッドに入る。
まとめ
ということでひとまず無事生まれて何よりです。これまで応援してくださった皆様ありがとうございました。もし何かの形でお祝いしていいよ!!って心優しい方がいたらこちらを見ていただけると嬉しいです。
人生第二章、父親編もたのしくやっていこうと思います。幸い自分の親をはじめ、周りにかっこいいお父さんたちがたくさんいるので真似しておけばきっと大丈夫でしょう。
この子は将来、医者か宇宙飛行士か物理学者にしたいと思います。嘘です。親子ともどもこれからもよろしくお願いします!
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