最近とにかくうまいコーヒーが飲みたいという欲求が強く、豆や淹れ方を変えてみたりしてたんですが、そのうちカップにもこだわる人がいるのを知って僕も自分のお気にを探すことにしました。
それでいろいろ調べてたら借金玉さんのこちらのツイートを発見。
これみてあまりの美しさに一目惚れ。ネットで探して4色も購入してしまいました。
Fire-Kingとは
使用感とかの前に「Fire-Kingってなんぞや」という方が多いと思うので簡単に説明しておくと、
- 1941年にアメリカで生まれた耐熱ミルクガラス製品のブランド
- 丈夫で使いやすく、現地のダイナーなどで人気があった
- オールドミルクガラスは扱いが難しく、1986年に製造が終了
- 現在はパートナーシップを結んだFire-King JAPANがハンドクラフトで国内生産をしている
- 本家の製品はアメリカンビンテージとしてプレミア価格がついてたりする
というもの。古き良きアメリカを表す製品の一つでよく映画とかにも登場していたらしいです。
外観とか
そして今回買ったのはこの4つ。
どれも柔らかい色とつるんとした質感がかわいい。この持ち手の部分が「D」に似てるからDハンドルマグという名前だそうです。
それから底面には独自の刻印があって、Fire-King Japanと本家で若干異なります。
ホワイトだけ本当か知らないけど本家のものをメルカリで買いました。
なお、開けたときはこんな感じでした。箱も包みもすてき。
実際にコーヒーを入れてみる
では実際にコーヒーを淹れてみます。今回はジェダイをチョイスしました。
そして使う豆はパナマ・エルバンビート農園産の希少なやつ。最近の中では1番のお気に入りなんですが、数が少なく来年は飲めないかもとのこと。悲しい。近所にある「焙煎工房Mill Coffee」という焙煎所で購入しました。
ちなみにMill Coffeeさんはこじんまりとした雰囲気の良いお店で、豆を買うとそれを焙煎している間にマスターが1杯サービスしてくれます。
この前は「もうすぐ女の子が生まれるんですけどなにかアドバイスくれませんか?」って言ったら「男親は女の子を厳しく育てると大きくなってからめちゃくちゃ嫌われるよ。ちなみに優しく育てるとちょっと嫌われる。頑張って」と言われて混乱しました。
淹れ方はいつものエアロプレスにしました。細かめに挽いた豆を1分蒸らしてから空気圧で抽出します。
そして完成。確かにコーヒーが輝いてるし、横から見たときの透け感が最高。
このDハンドルマグは飲み口に厚みがあって、優しい口当たりですーっと入ってきます。若干重みがありますが取手に指3本がちょうどよく収まり、持ちやすいので気にはなりません。
量は大体200mlほど。豆は16gでちょうどいいぐらいです。
これを買ってから今日は何色にしようか考えたりしてコーヒー淹れるのがよりたのしみになりました。今のところブラックはジェダイやホワイトでカフェオレはローザイトやターコイズで飲むのが好き。
外装もかわいいのでプレゼントにも良さそうです。僕も今後大切に使っていきたいと思います。
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