寒くなりましたね。そろそろ冬をぬくぬくと快適に過ごすための支度を始めないといけません。
そんな中、簡単に寒さを凌げる神のアイテムがあると聞きつけ早速購入しました。電気毛布くん、いや電気毛布さんです。
友人曰く「電気毛布は便利とかじゃない。それがない人生なんて考えられない」とのこと。さすがにいいすぎではと思ったのですが、一旦信じて買ってみたのでレビューします。
コイズミのKDS-4061を買った
ということで僕が買ったのはこれ。コイズミのKDS-4061という一番の定番モデルです。
ちょうど買おうと考えていた翌日がアマゾンプライムデーだったので日付が変わった瞬間にポチりました。
といっても元が安いので皆さんは次の機会を待とうなんて思わないでください。のちのち圧倒的な機会損失していたことに気づき泣くことになります。あと普段も10%クーポンが適用できたりするっぽい。
コイズミの電気毛布を実際に使ってみた
では早速開封して使ってみましょう。
箱を開けると中には
- 本体
- 温度調整用のコントローラーつき電源コード
- 説明書
- 注意書き
の4つが同梱されていました。とりあえずコードを毛布本体のジャックに差し込み、電源を入れてみます。
はい、最高。
注意書きによれば「最初温まるまでに30分～1時間ぐらいかかります」とのこと。確かにしばらくしてからじんわりと温まってきた感じはしました。ただ、そもそも毛布自体が温かいので待ってる間がつらいとかは全然ありません。気づいたらぬくぬくになっています。
なお、温度調整用のコントローラーですが、足元に転がしとくには邪魔だし操作もしにくいので、デスクの脚にマグネットシートでくっつけられるようにしました。
これだけ。
本当はコンセントの位置的に右側の脚につけたかったのですが、毛布とコントローラーの距離が短く届きませんでした。基本いつでも操作できるよう手元に置いておくものなんだと思いますが、延長とかできたらなお良かったなと思いました。
電気毛布のいいところ
まず、一番いいなと思ったのはサイズ感。縦130cm、横80cmという大きさで椅子に座ってひざ掛けとして使うと、腰からつま先までぴったり覆って温めてくれます。オフィスで足元が寒いと感じる人とかには間違いなくおすすめ。
また、その他の良いところは
- 肌触りが良い
- 電気代が1時間あたり約0.9〜1.5円と破格
- 毎日8時間使っても1ヶ月300円程度で済む
- ひざ掛けとして使うと下半身だけ温められるため、エアコンの暖房のように頭がぼーっとしない
- 部屋の空気も乾燥しない
- 寝るときマットレスの上に敷くと幸せになれる
- 洗濯機で洗える
などなど。この冬、デスクで作業をしてるときはずっと使い続けることになりそうな予感がします。
まとめ
電気毛布ってむかーし実家で使ってたような記憶があって、日本の古風な寒さ対策グッズってイメージでした。
ただ、実際に使ってみて便利・安い・温かいとまるで防寒界の牛丼ともいえるシロモノであることに気付かされました。友人の言葉もあながち過言ではないかもしれません。
寒空の下、自由が丘で首にストール巻いてチワワの散歩をしてるそこの上品な奥様。今すぐリードをポータブル電源に、そしてストールは電気毛布に替えましょう。それこそがより賢くスマートな選択です。きっと近い将来、このスタイルが東横線沿いのあらたなスタンダードとして席巻するでしょう。
そんで余ったリードは旦那の首にでもつけといてください。なんか違う世界の扉が開かれるかもしれません。
ポチップ
ポチップ
コメント