住宅ローンの決済と土地の引き渡しが完了した

タイトルの通り、ついにローンの決済と土地が完了して32坪の土地を手中に収めました。前回「買いました!」とか書いてたけど、あのときはまだ住宅ローン事前審査が通っただけ。完全に調子乗ってましたすみません。

ここまでで大変だったことを色々書いておきます。

土地購入までの流れ

僕らが土地購入までにやったのがこんな感じ。

  1. ローンの事前審査を通しておく(複数可)
  2. 1つでも承認下りたらそれを見せて土地の売買契約を結ぶ
  3. どの銀行から借りるかを決める
  4. そこでローンの本審査を通す(事前審査さえ通ればほぼ確定)
  5. 銀行の担当者とローンの決済を行う
  6. 売主や司法書士を交えて土地の引き渡し契約

前回が1と2までで、今回でようやく全部終わりました。すんげー大変。ここ3ヶ月間ぐらいお金のことしか考えられませんでした。

住宅ローンを組むための金融機関選び

ということでここからが前回の続き。すでに事前審査を出して通っていた金融機関はいくつかあったんですが、メガバンク系を中心に

  • 店舗にする部分は自己資金から出す(住宅ローンに含められない)
  • 玄関を教室用とプライベート用で分けられない
  • 事業用と判断されて一括返済を求められても自己責任

など、けっこうきつい条件がつきまといました。

というのも今回同程度か、それ以上の収入があっても個人事業主の僕ではなく、正社員の妻名義でローンを組むことになりました。そのせいで事業性のあるものが建てられず、本来「床面積の50%以下なら事業部分も住宅ローンで組める」というルールも使えません。

そんな中見つけたのが静岡銀行。金利も安く、借入額もなんとか足りそう。それでいて事業利用も正式に認めてくれていたためぜひお願いすることにしました。

住宅ローンの本審査と契約

ようやく話がまとまってきて安心したのもつかの間、本審査を通す段階でもいろいろありました。

  • 事前の説明と金利が違う
  • 銀行の融資手数料が見積もりに含まれていない
  • 担当者と一緒に書いた書類が不備で何度も郵送を求められる

とか。ほぼレッドカードです。

特に説明もらってじゃあ本審査出しますねって言ったあとに、「やっぱりこの金利は適用できませんでした。」と月々の返済にして5,000円ぐらい上げられたときは本気で不安になりました。月5,000円って総額で200万以上違いますからね。

そんなこんなでここでも担当が変わり、偉い人がついてくれることになりました。

ローンの決済と土地の引き渡し

仕方なくいろいろ受け入れてついに融資の決済と土地の引き渡しへ。そしてここでもいろいろ言われます。頭いたくなってきた。

  • 妻の給与振込口座を静銀にしなさい
  • キャッシュカードはクレジット機能付きになります
  • このカードは年1回以上使用しないと年会費が取られます

だそう。更に

  • 今までは僕が家賃を払っている
  • 今回ローンの支払いは契約者である妻の口座から引き落とされる
  • その分のお金を渡すのには自動振込を設定しないと不便
  • 他行からだと都度手数料がかかる
  • 結局僕も静銀の口座開設しないと損する

というおまけ付き。なお、僕は先日会計業務を透明化するため、全ての事業取引をPayPay銀行にまとめたばかり。カードの引き落し先とか全部設定したのにやり直しです。もういやだ。

まとめ

土地買うのめっちゃめんどいです。

ただ、家の間取りや内装の打ち合わせもハウスメーカーと進んでいるのでもうちょっと。年明けから着工です。この苦労に見合うだけのいい家建てるぞ。

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